酸素室のご利用例
酸素室のご利用例を紹介いたします。酸素濃縮器とケージの組み合わせでいろいろな使い方ができますので、お使いみちやペットの性格等をお考えのうえ酸素室をお選びください。
弊社では持運び可能な酸素濃縮器持運びタイプもご用意しております。通院や外出時の車内での酸素吸入に便利です。
酸素室の選び方やご利用方法など、お気軽にご相談ください。
≪小型動物用酸素室(小鳥)≫
ふだんお使いになっている鳥かごがある場合は、そのままケージの中に入れてお使いください。環境の変化が少ないため違和感なく過ごすことができます。飛び散りが多い場合は、床にペットシーツを敷くとお掃除が楽になります。
≪小型動物用酸素室(小型犬)≫
ペットのにおいが付いているマットやクッション、あるいはおもちゃ等をケージ内に入れてあげると、新しい環境に対する抵抗を減らすことができます。
どうしても中に入ろうとしない場合は酸素マスクのご利用が効果的です。無理に閉じ込めてペットにストレスがかかるようなやり方はお避け下さい。
≪小型動物用酸素室(猫)≫
≪小型動物用酸素室(小型犬)≫
≪中型動物用酸素室(中犬)≫
中型犬は小型動物よりも呼吸量が多いため、呼吸状態によってはケージ内の酸素濃度や湿度が不安定になります。こまめに計器の数値をチェックしてください。
≪持運びタイプ(車内において)≫
酸素チューブをペットキャリーにつなげれば簡易的な酸素室にすることができます。機器から常に新しい酸素が送られるので長時間の移動も安心です。持運びタイプは販売商品です。
酸素室のレンタルご契約中のお客様に対しましては、ご要望に応じて持運びタイプもレンタルいたします(有料)。
≪持運びタイプ(ご自宅において)≫
市販のハムスターケージに酸素チューブを直接つないだ例です(持運びタイプは家庭用のコンセントでもお使いいただけます)。ケージの隙間はビニールシートや透明のアクリル板で塞ぎます。鑑賞魚用の水槽や小さなガーデンハウスで代用することもできます。